がん検診というとすごい検査が待っているような気がして気が進まないかもしれませんし、ガンというフレーズから目を背けたいし怖いというところから中々気が進まないと思います。その為全国で現在がん検診の受診率は30%にも達していません。しかし昔の時代だとがんというと治らない病という固定観念がありましたが、今の時代ではそんな事はないのです。早期発見、早期治療すれば治る病気なのです。
その事をよく理解していただき定期的な検診を通して早期の発見をする事ができれば救える命もたくさんあるわけです。がん検診をする事でのメリットは、だいたいの人は自分はガンじゃないし大丈夫と思っている人です。だから費用を払ってまで検診を受けないのです。自覚症状がでてから検診するのでは遅いのです。
早期発見が鍵です、早期発見であれば治す事が可能なのです。ただしデメリットもあります、検診でもし実際はガンがあった場合でも100%発見できるわけではありません。ガンの疑いがあった場合受ける初診の後に受ける精密検査でも発見できない事もあります。しかし定期的に受ける事で発見の確率を上げて早期発見、治療を目指していきましょう。
費用がかかるものなので国の制度をうまく利用して受診しましょう、ガンの発症率が高くなると言われる40歳以降ではがん検診を無料で受けられる年齢の年があります。この制度を利用して定期的に受けるというだけでも早期発見につながります。